SF作家の小松左京氏が死去したとのニュース。
「日本沈没」「復活の日」などの名作で知られる、SFの大家。何十年も昔の作品でも、今読み返しても新たな感激があるストーリーテラーだと思う。
自分は特別SF好きではないのだが、小松作品だけは結構読んだと思う。長編もいいが、短編でも味わいのあるものが多かった。今手元にあるのは数冊しかないが、いずれまた本を集めて読み返してみたいものだ。
電子書籍を初めて購入してみた。
DRMフリーの「スペースタウン」が閉鎖告知され、8月いっぱいで購入できなくなるらしいので、急遽登録して時代小説を4冊ほど購入。
最初の1冊は、買って失敗した。宣伝文句(概要)につられて購入したものの、筋立ても人物もうすっぺらくて、読んでいるうちに投げ出したくなった。この作家のものは、もう買わない。
やはり、内容の「一部立ち読み」ができないのは問題だなあ。
電子化は、PCの調子が悪かったので、ちょっと休憩中。
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