2011年10月31日

ぷち切れ

紀伊国屋のBookWebPlusでReaderも対象になった、というニュースを見て、サイトを見てみたのだが…
これでは、欲しい本が探せない!
「次へ」のリンクしかないので、アドレスバーをいじる以外に、ページジャンプする手段がない。
これはまだいいとして、「小説」はすべてひとくくり。延々と「女子妄想文庫」とかBLとかの本が並び、途中にひょいと普通の小説が混じっていたりする。連載形式の、1話単位での小説がずらずらと数十行続き、しかも中身に説明はすべて同じ。
自分は、BLもラノベもエロも興味がないので、カテゴリ分けを何とかしてくれ>紀伊国屋。
詳細検索で、例えば「キーワード」に「ミステリ」を入れても、「該当ありません」と出てしまうので、絞り込みもできない。
せっかくのサービスなのに、これでは買う気になれない。

2011年10月24日

Reader PRS-T1

Readerの新機種、PRS-T1。3GモデルのG1もあるが、3G回線を使ってReaderでやりたいことも見当たらないので、WiFiモデルのT1を選んだ。
予約していたので、20日に届き、時間を見てぽちぽちといじっている。

筐体がプラスチックになったので、安っぽくなったと一部で不評のようだが、私はそれほど気にならない。この大きさで軽くなっただけで十分。
本体は白、それにあわせてカバーも白を買ったのだが、けっこう手垢がつきそうな気がする。早く自家製カバーを作らなければ…
とはいえ、このカバー、かなり軽くて、負担にならない。350のカバーは磁石が入っていたせいか、ちょっと重かった。

動作の方だが、取り立てて速くなったような気はしない。ストアに直接接続して書籍を購入できるのは便利だが、読みたい新刊がすぐ揃っているわけではないのがどうも…
私の場合、書店でちょっと目を通してみて、気に入ったら買うというスタイルなので、「立ち読み」がすぐできるシステムでないと使いづらい。
ブラウザは、メールを見たりちょっと調べ物をするぐらいには使えそうだ。解像度が低いので、大画面を生かせないのがさびしいが。

新型ではlrfフォーマットを読めなくなったので、これから自炊する書籍はPDFにするしかない。
1冊PDFDietで余白を切ったPDFを作って、転送してみた。購入書籍とページめくりボタンが反対になるのが気になるが、とりあえずは快適に読める。やはり6インチは大きい。

2011年10月1日

Reader新機種

Sony Readerの新機種が発表された。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1109/29/news076.html

自分的な感想で言えば…
・今まで5インチ、6インチの2サイズだったのが6インチ1つに。
  →コンパクトな方がいいのでちょっと微妙だけど、新書版ぐらいの大きさだったら許容範囲のうちかな。5インチレベルの軽さになったので、嬉しいかも。
・通信手段つき
  →Readerから直接書籍購入したいとは思わない。電子書籍購入するときは、PCであれこれ調べてからだし。メールチェックするぐらいだったらできそうなので、そのときには便利か。
・マルチタッチで字の大きさ変更可能
  →便利そうではあるけど、自炊書籍がほとんどなので、あまり恩恵にあずかれない。
・辞書強化
  →今までもほとんど使ってないし。
・値段
  →従前と大して変わっていないが、同時期に発売されたkindleと比べてしまうと高いねえ。

で、一応Wifiモデルの「予約宣言」をしておいた。早期予約でSonyポイントがもらえるらしい。

自炊はPCの調子が安定しないので休止中。環境を変えて、電子化作業は別マシンでやろうかな。