2012年4月9日

Galaxy Note


携帯は、もうしばらく今のものを使うつもりだったが、ふっと衝動買いしてしまった。
4/6に発売された、Galaxy Note。おそらく今のスマホの中では最大級の大きさの5.3インチである。
この大きさでは、とても「電話」としては扱いづらいだろうと思っていたのだが、店で手に取ってみると、意外に「そうでもない」。
確かに大きいことは大きいが、片手に持てるし、重さもまあ許容範囲。
考えてみたら、音声通話ってあまりしないし、用途はほとんどメールと地図とか渋滞情報とかのアプリ閲覧だ。であれば、この大きさって、いいんじゃないの?
高速なLTEやテザリングも魅力だし…。文字入力も楽になるし。

写真は、左が従来のスマホ、初代Galaxy S。この当時はこれでも画面が大きいなー、と思ったのだが、使い出すとやはりWeb閲覧には小さい。細かいリンクが選択できずに、ウキー!と叫んだことが何回も。
もちろん、NoteでもPCとは比べ物にならないくらい小さいし、制約も色々あるけれど、視力が衰えつつある年代にとってはうれしい大きさではある。
しかし、いらない機能も多すぎだなあ。ワンセグ、ゲーム、手書きメモ…地図ソフトやスケジューラなんかいくつも入っている。もうちょっと初期画面をすっきりさせてほしい。どこに何があるのか、混乱するばかりだ。
え、「らくらくスマホ」だって? うーん、そうかもしれない。美味しい新機能って、ほとんど自分には必要ないかも。

で、なぜこのブログに書いたかというと、従前のスマホではほとんど読む気が起こらなかった電子書籍閲覧も、この大きさだったらちょっとは読めるかなー、と思ったから…
まあ、Reader T1があるからねえ。